
みなさん、なぜか男性のエンジニアで結婚している人が少ないと印象を持ったことはないしょうか?
IT人材が重宝される時代となっており給与水準のが比較的高いエンジニアですが、国内の経済全体の停滞もあり、エンジニアの平均的な給与水準でも結婚がしづらいといった現状があります。
しかし、男性エンジニアは出会いが少なく結婚が難しいということが現状です。
今回は、男性エンジニアが結婚状況から男性エンジニアの魅力を紹介します。
- 男性エンジニアの未婚率
- 男性エンジニアの未婚率が高い理由
- 男性エンジニアの魅力
- まとめ
男性エンジニアの結婚状況
まず初めに男性エンジニアの結婚状況について把握しておきましょう。
エンジニアは仕事柄ということもあり、夜勤など不規則に時間を取られるため、一般的なサラリーマンと比べてプライベートで出会いが少ない傾向にあります。
冒頭でもお伝えした通りIT人材が重宝される時代なため転職も可能なため、実力さえあれば給料なんて青天井の業界です。
しかし、経済力だけでは結婚には結びつかないこともあるみたいです。
特にエンジニアの代表的存在と言える、プログラマーは45.5%が未婚と言われていて約半数の人が結婚してい状況になっています。
また、エンジニアという枠組みの中でプログラマーは一部分なので他のエンジニアを含めると未婚率が高くなってしまいます。
男性エンジニアの未婚率が高い理由
なぜ男性エンジニアの未婚率が高いのでしょうか。
今回はその理由を3つ紹介します。
そもそも出会いがない
ITエンジニアは比較的男性が多い職業になっています。
そのため、社員もほとんど男性しかおらず会社では女性との接点がないに等しいです。
確かに「出会いがない=結婚できない」となってしまうことは仕方がないですよね。
さらには、ITエンジニアになる人は学生のころから理系に進んでいる方が多いと思います。
理系に進むということはその時点で女性との出会いが少なくなっているため、学生時代からの知り合いで結婚するといったパターンも少なくなってしまいます。
根本的な問題になりますが、エンジニアは一人でいることを好む傾向があります。
結婚に魅力が感じられない
理系の人にありがちなのが、論理的思考が基本的な考え方なため感情論で話してくる人に翻弄されたくないと考える人も少なくありません。
さらには、話し合ったとしてもなかなかコスパの悪い話し合いやずっと平行線でどちらも譲らない関係になってしまいがちです。
このような関係になってくると時間の無駄だと判断し、すぐにでも時間を違うところに割きたいと考えより関係が悪化する傾向があります。
この時代ということもありますが、「結婚をわざわざする必要があるのか?」「メリットは?」などと考えてしまうので結婚に魅力を感じない人が多い印象です。
経済的な問題
これはITエンジニアに限らず、全業界で言えることですが日本全体で生きるための固定費に比べて給料の水準が低いです。
昔は車を持ったりしても維持費は掛かりますが給料の範囲内で補えるものでした。
しかし、現代では昔になかった税金がもろもろ徴収されるようになってしまっているのが現状です。
維持費+税金が余計にかかることは百歩譲っていいとしてもそれに伴って給料水準が上がっていないことが問題になっています。
男性エンジニアの魅力
今までさんざん男性エンジニアの結婚できない理由というネガティブなことを紹介してきましたが、ここからはポジティブな内容として男性エンジニアの魅力を紹介します。
勉強熱心
エンジニアはとして生き残るためには、ITについて常に最新の情報と過去の経験からなる知見が必要になってきます。
そのためには日々勉強する必要性があり、比較的勉強熱心な人が多いです。
「何事にも熱心に取り組める人」、「真面目な人」というのは好印象に見えるので、結婚したいからといった理由でその部分は変えないようにしましょう。
手に職がある
IT技術の進歩はとても早く、エンジニアは他の職業以上に「手に職がある」と言えます。
手に職がある状態を維持するためには勉強や興味・好奇心からもっとITに対して知りたいという姿勢が大事になってきます。
このような方なら今後も高い向上心をもって技術力を高めつつ、一定の経済力を目指せるはずです。
しかし、ブラック企業に入ってしまっては元も子もないので気を付けましょう。
まとめ
今回は、男性エンジニアが結婚できない理由から男性エンジニアの魅力を紹介しました。
男性のみなさんは当てはまっていたでしょうか?
当てはまっていたかつこれから結婚を考えたいと思っているのであればすぐに行動しましょう。