
みなさん、プログラミング言語「Go言語」を聞いたことはありますでしょうか?
Go言語はオープンソースのプログラミン言語かつシンプルで信頼性の高い効率的なソフトウェアを簡単に構築できるといわれています。
IT業界では人気急上昇中のプログラミング言語でありますが、どのような時に使うとメリットがあるのかを知っておきましょう。
今回は、Go言語とはどのようなプログラミング言語なのかを紹介します。
- Go言語とは?
- Go言語でできること
- Go言語を使うメリット
- まとめ
Go言語とは?
Go言語とは、Googleによって開発されたプログラミング言語になります。
冒頭でもお伝えしましたが、オープンソースなプログラミング言語になります。
オープンソースとは特にライセンスなどを必要とせず、誰でも使えるということです。
さらにはシンプルかつ信頼性の高い効率的なソフトウェアなため、日本でもGo言語を使う企業が増加傾向にあります。
Go言語でできること
実際にGo言語ではなにができるのでしょうか。
様々なことができるGo言語ですが、ここでは2つ紹介します。
アプリケーション
Go言語はアプリケーション開発にも使われるプログラミング言語になります。
AndroidやiPhoneといったスマホで動作させることが出来るアプリケーションを開発することが出来ます。
また、AndroidはKotlin、iPhoneはSwiftといった別のプログラミング言語がありますが、Goとは別の役割になるので興味があったら調べてみてくださいね。
webサーバ構築
Go言語はwebサーバ構築にも使われるプログラミング言語になります。
パッケージにnet/httpというものがあり、これを使うことで簡単にwebサーバを簡単に構築することができます。
みなさんが知っているものだと、youtubeがGo言語のwebサーバを使用しています。
アプリケーションのようなサービスだけでなく、アプリケーションを動作させるためのサーバ構築が簡単でスムーズにできるため重宝されています。
Go言語を使うメリット
Go言語を使うメリットを知ってどのような時に使うか判断しましょう。
ここではGo言語を使うメリットを4つ紹介します。
並行処理が強い
大量のデータ処理には並行処理が必要になることはなんとなく分かると思います。
Go言語は並行処理を得意としており、CPUへの負担などを気にすることなく処理を進めることが出来ます。
Go言語にはエラーチェックも得意としているのでPHPの代わりに使っている企業も多いです。
実行速度が速い
Go言語ではこのネイティブコードに変換することによって高速でコンパイルすることができます。
また、コードの種類が限定的で少ないため内部処理も簡単にすることできます。
さらには複数の処理を同時行うことが出来る仕様のため、軽い・高速の処理が実行可能になります。
シンプルな言語構造
冒頭でもお伝えしましたが、Go言語はシンプルな言語構造になっているプログラミング言語になります。
複雑な機能は削られており至ってシンプルな言語構造になっているのが特徴です。
言語がシンプルになっているため、実装のやり方を簡略化やミスにすぐ気づくことが出来るようになっています。
まとめ
今回は、Go言語とはどのようなプログラミング言語なのかを紹介しました。
Go言語を使って仕事をするようになった企業も近年でも多くなってきています。
需要が多くなってくると求人をも多くなり、フリーランスエンジニアとして働いているのであれば単価UPも期待できるので少しでもいいのでGoを学んでみましょう。