
最近、ニュースなどでも話題になるTwitterをご存知でしょうか。すでにアカウントを作成している方も多いかと思いますが、今回はそんなTwitterについて説明していきます。
- Twitterとは
- Twitterの機能
- Twitterのメリット
- Twitterの活用例
Twitterとは
Twitterとは、140文字以内の文章を投稿し、共有しあうwebサービスの一つで、webだけでなく、スマートフォンにインストールするアプリからも利用することができます。
近年流行しているSNSの一種で、その手軽さから多くの人に利用されています。
文字以外にも写真や動画などの投稿も可能となっており、2017年時点で日本国内の月間利用者数が4500万人を突破しております。
実際には、一人で複数のユーザーを管理できることもあり、実際に利用している人数はもう少し少ないかと思われますが、LINEに続いて第二位の利用者数となっています。
日本では、2008年から利用されているサービスであり、これまでに様々なアップデートを続け、ユーザーに多くのサービスを提供しています。
Twitterの機能
Twitterを楽しむためには、最低限以下の機能については理解しておきましょう。
ツイート
Tweetは、英語では鳥のさえずりを意味していますが、日本ではつぶやきと認識されています。
140文字以内で文章を投稿することができます。
フォロー
Twitter上で、興味のあるアカウントを登録する操作のことです。
フォローしたアカウントのツイートは、いつでも確認できるようになります。
リツイート
フォローしているユーザーが、ツイートやリツイートした内容を自分のことをフォローしてくれている人にも共有することができます。
リツイートはされればされるほど、多くの人の目に触れるようになります。
リプライ
他人のツイートに対して、返信する形でツイートする機能です。
一種の会話のように相手とやりとりできるため、フォローしている人とのコミュニケーションをとることができます。
いいね
他人のツイートでお気に入りのものがあれば、いいねを押します。
いいねをしたツイートは、後から読み返すこともでき、気に入ったツイートなどを保存することができます。
Twitterのメリット
Twitterを利用するメリットは、多くあります。
まず、最新の情報を大量に入手することができるようになります。
Twitterでは、あらゆる背景のユーザーが思い思いの内容をリアルタイムで投稿しており、投稿されたツイートを閲覧することで、最新の情報やトレンドを入手しやすくなります。
また、知りたい情報をツイートしているアカウントをフォローすれば、欲しい情報をすぐに入手できるようになります。
一方で、自分がツイートする内容に興味を持った人が自分をフォローしてくれるようになりますので、個人のブランディングなどにも活用することができます。
Twitter経由で個人の仕事をもらうといった話や転職につながったという話もありますので、積極的に情報を発信していき、個人のブランド力を高めてみてください。
Twitterの活用例
実際にTwitterがどのように活用されているのか、ご紹介していきます。
TwitterからECサイトへの誘導
Twitterには、ツイート形式での広告を表示させる機能があります。
その機能を使って、自社のECサイトを持つ企業では、キャンペーンやPRの情報を広告ツイートで流し、多くのユーザーの流入を得ることができています。
Twitterでの広告の成果として、ECサイトへの流入が増えたことも、もちろんですが、キャンペーンに関連して自社アカウントのフォロワー数を増やすことができ、その後のキャンペーン情報なども多くの人にリーチすることができるようになっています。
効果的なキャンペーンを実施すればするほど、多くのユーザーへ情報が拡散されるようになるため、非常に有効なツールとなっています。
災害情報などの発信
Twitterは、気象庁などの行政機関も使用しています。
その情報伝達の素早さからニュースなどよりも早く情報を提供することができ、地震や荒れた天気の状況を細かくTwitter上で共有して、災害対策として活用されています。
また、実際に災害があった際には、被災者が映像付きの情報を共有することがあり、より明確に被害の状態を確認することもできます。
最後に
いかがだったでしょうか。
Twitterは、ユーザー数が多く、情報の拡散性が高いという特徴があります。
Twitterを有効に活用することで、個人でも企業でも様々なメリットがありますので、ぜひご活用してみてください。